12日、国際親善試合ジャマイカ戦を終えたU−24日本代表MF相馬勇紀が取材に応じた。


 東京オリンピックメンバー発表前のラストマッチを迎えたU−24日本代表は、ジャマイカのA代表を相手に4−0で勝利を収めた。この試合に60分から途中出場を果たした相馬は「3点リードで試合に入ったので、追加点を狙いながらも、とにかく失点はゼロにすることを考えていました」とコメント。ピッチに入る前に意識していたことを問われると「相手がギリギリまで蹴らず繋いでくる印象があって、プレスで奪った時はカウンターでチャンスになるので、そこは狙おうと思っていました。ただ、自分が入るタイミングでフォーメーションが3バックに変わっていたので、その考えが必ずしもマッチングしたわけではありませんでしたが、やっぱりボールをしっかり取り切った時のカウンターはチャンスになったと思います」と語った。


 ウイングバックとしての攻守のバランスについて問われると「それこそコミュニケーションだと思います。瀬古(歩夢)選手から『出ていい』と声かかった時、自分は取り切る力が持ち味だと思っているので、そこは奪いに行こうと思っていました」と言及した。


 そして、64分にMF久保建英のパスで抜け出しチームの4点目となるMF堂安律のゴールをアシストしたことについては、「最初はループシュートかドリブルの二択で迷って、ドリブルを選んだんですけど。相手GKをギリギリまで見たところで、一番の理想は抜いてそのまま決めるイメージだったんですけど、それができない中で律が良いポジションを取っていたので、なるべく素直に早くパスをつけようと」「チームが点を取ることが一番なので、自分より律の方が得点の確率が高いと思ったので、そういう判断をしました」と振り返っている。