EURO2020のグループF第1節が15日に行われ、フランスとドイツが対戦した。


 ポルトガル、ハンガリーと同組のグループF。フランスは8大会連続10回目の出場で、ドイツは13大会連続13回目の出場となる。優勝候補同士の注目の一戦は、ドイツ・ミュンヘンにて行われた。


 フランスの先発メンバーには、FWキリアン・エンバペ、FWカリム・ベンゼマ、FWアントワーヌ・グリーズマンに加え、MFポール・ポグバ、MFエンゴロ・カンテ、DFラファエル・ヴァランらが入った。


 一方ドイツ代表は、FWトーマス・ミュラー、FWセルジュ・ニャブリ、MFカイ・ハフェルツ、MFトニ・クロース、MFヨシュア・キミッヒ、DFマッツ・フンメルス、GKマヌエル・ノイアーといったメンバーが名を連ねた。


 開始16分、フランスが右コーナーキックからクロスを供給。このクロスに対してポグバがヘディングで合わせるが、わずかに枠の上に飛ぶ。直後の17分、左サイドのエンバペがキミッヒをかわしてミドルシュートを放つがGKノイアーがセーブ。


 20分にスコアが動く。右サイドのポグバが、逆サイドでフリーになっていたリュカ・エルナンデスにスルーパスを出す。リュカ・エルナンデスはワンタッチでゴール前に折り返すと、足を出したフンメルスがクリアしきれずゴールネットを揺らしてしまう。フランスが先制した。


 ドイツは38分、ペナルティエリア内に入ったニャブリがギュンドアンにバックパス。ギュンドアンはエリア中央から右足でシュートを放つが枠の右にそれる。前半をフランスの1点リードで終える。


 後半に入ると52分、アドリアン・ラビオが左サイドでDFの裏に抜けると、エンバペがその動きに合わせてスルーパス。ラビオはエリア左に入りシュートを放つが左ポストに弾かれる。


 ドイツは54分、ロビン・ゴセンスが左サイドからゴール前にクロスを入れると、ニャブリは右足で合わせてゴール左上を狙う。しかし、シュートはわずかに上に飛び、同点弾とはならない。


 フランスは66分、エンバペがエリア左からゴール右にシュート。ゴールかと思われたが、オフサイドを取られ、得点は認められない。78分、エンバペがフンメルスにエリア内で倒されたもののPKは与えられない。


 85分、エンバペが右サイドを突破すると、逆サイドでフリーになっていたベンゼマにパス。最後はベンゼマが冷静に押し込むが、エンバペの位置でオフサイドを取られる。


 このまま試合は終了。注目の一戦は1−0でフランスに軍配。次節、フランスはハンガリーと対戦し、ドイツはポルトガルと対戦する。


【スコア】

フランス代表 1−0 ドイツ代表


【得点者】

20分 1−0 オウンゴール(フランス代表)