EURO2020のグループF第2節が19日に行われ、ポルトガル代表とドイツ代表が対戦した。


 ポルトガルは初戦でクリスティアーノ・ロナウドが2ゴールをあげてハンガリー代表に3−0で勝利。一方ドイツはフランス代表に0−1で敗れ、黒星スタートとなった。


 ポルトガルの先発メンバーは初戦と変わらず、C・ロナウドを筆頭にブルーノ・フェルナンデス、ベルナルド・シルヴァ、ディオゴ・ジョッタらが先発出場。ドイツもフランス戦と変わらず、トーマス・ミュラー、カイ・ハフェルツ、トニ・クロースらが先発メンバーに名を連ねた。


 ドイツは立ち上がりから積極的に攻めると、5分にチャンスを作る。右サイドのマティアス・ギンターがクロスを上げると、ゴール前に飛び出してきたセルジュ・ニャブリを通り越して、左サイドのロビン・ゴセンスにボールが渡る。ゴセンスはボレーシュートでネットを揺らすが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。


 スコアが動いたのは15分。カウンターの流れからB・シルヴァが右サイドを上がる。B・シルヴァは逆サイドを走るジョッタにロングパスを出すと、ジョッタがゴール前に折り返し、最後はC・ロナウドが押し込む。ポルトガルが先制に成功し、2戦連発のC・ロナウドは大会通算得点記録を「12」に伸ばした。


 ドイツは35分、ギンターが右クロスを上げる。ゴセンスは左サイドでワンタッチで折り返すと、ゴール前のハフェルツが足元で合わせる。ボールはDFルベン・ディアスに当たりゴールネットを揺らし、オウンゴールによりドイツが同点に追いついた。


 さらに39分、ミュラーが浮き球のパスを供給すると、ボールは右サイドのキミッヒに渡る。キミッヒがグラウンダー性のクロスを入れると、DFラファエル・ゲレイロが押し込んでしまう。再びオウンゴールとなり、ドイツは逆転に成功した。


 後半に入るとドイツは51分に追加点を獲得。ミュラーのパスで左サイドのゴセンスに展開すると、ゴセンスの折り返しをハフェルツが押し込む。ドイツは3−1とリードを広げる。60分にはキミッヒのクロスをファーサイドのゴセンスが頭でゴール左に決めて4点目とした。


 ポルトガルは67分、左サイドでフリーキックを獲得するとゴール前にボールを供給。ファーサイドのロナウドが右足で折り返すと、最後はジョッタが決め、ポルトガルが1点を返した。


 このまま試合は終了してドイツが4−2でポルトガルを下して本大会初勝利を飾った。次節、ポルトガルはフランスと対戦し、ドイツはハンガリーと対戦する。


【スコア】

ポルトガル代表 2−4 ドイツ代表


【得点者】

15分 1−0 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)

35分 1−1 オウンゴール/ルベン・ディアス(ドイツ代表)

39分 1−2 オウンゴール/ラファエル・ゲレイロ(ドイツ代表)

51分 1−3 カイ・ハフェルツ(ドイツ代表)

60分 1−4 ロビン・ゴセンス(ドイツ代表)

67分 2−4 ディオゴ・ジョッタ(ポルトガル代表)