FW浅野拓磨が所属するボーフムは8月1日、ホッフェンハイムからギリシャ代表DFコスタス・スタフィリディスを1シーズンのレンタル移籍で獲得したことを発表した。


 現在27歳のスタフィリディスは左サイドバックを主戦場とし、ギリシャ代表ではセンターバックでもプレーしていた。昨年9月から肩とすねの負傷によって離脱を余儀なくされ、昨シーズンを棒に振るっていたが、2021−22シーズンは新天地で再起を図ることとなった。


 スポーツ・ディレクターのセバスティアン・シンジーロルツ氏は「コスタス・スタフィリディスは我々が求めていた選手だ。彼はトップタレントでブンデスリーガを熟知し、国際経験もある。我々のチームのクオリティを引き上げてくれるはずだ。メンタリティのある選手で、サイドバックでも中盤でもプレーできる」とコメントした。


 スタフィリディスは母国ギリシャの強豪PAOKの下部組織出身で、2012年に当時18歳でレヴァークーゼンに移籍。その後はアウクスブルクやイングランドのフルアムとストークを経て、2019年夏にホッフェンハイムに加入していた。これまでブンデスリーガで60試合に出場しており、12年ぶりに1部昇格を果たしたボーフムにとって経験ある選手の補強となった。


 なお、ボーフムはさらに中盤の補強にも動いている模様。ドイツ誌『kicker』によると、ヴォルフスブルクに所属する23歳のドイツ人MFエルヴィス・レジュベツァイを1シーズンのレンタル移籍で獲得する見通しのようだ。