チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの去就に言及した。17日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。


 チェルシーとリュディガーの契約は2022年6月30日に満了を迎えるため、来年1月からは他クラブと事前契約の締結が可能になる。欧州の数クラブが同選手の動向に注視するなか、チェルシーも契約延長に向けて同選手と交渉を行っているようだが、進展は今のところ見られていない、


 17日の会見でリュディガーの去就に言及したトゥヘル監督は、「解決策が見つけることを願っているが、それは監督と選手だけでなく、クラブと代理人の問題でもある。もう少し時間が必要な場合もあれば、物事が急速に進む場合もある。私の方からは何も知らせることがない」とコメント。一方で次のように語り、リュディガーとの契約延長に楽観的な見解を示した。


「彼はチームメイトからのリスペクト、サポーターからの愛を感じている。彼は、ヨーロッパで一番競争力の高いリーグでプレーし、ビッグクラブでプレーしているのだから、クラブを変える理由はあまりない。(契約延長交渉)は良い方向に向かっている。私は落ち着き、リラックスしている。起こるべきことが起こるだろう」


 現在28歳のリュディガーは、2017年夏にローマからチェルシーへと完全移籍した。一時は出場機会を減らしていたが、2021年1月末にトゥヘル監督が就任して以降は主力として活躍。2020−21シーズンのチャンピオンズリーグ優勝などに貢献している。