ユヴェントスに所属するイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、夏のEURO2020を振り返っている。


 現在37歳のキエッリーニは、ベテランの域に入ってもまだ最前線でプレー。8月には2023年まで契約を延長し、まだまだクラブを引っ張る存在となっている。


 しかし同選手も『DAZN』で、負傷や新型コロナウイルスによる情勢変化もあり、引退に揺れた時があったと告白。「ケガをした後はとても辛い時期を過ごした。6カ月経って復帰したけれど、それからコロナウイルスが発生して、1年近く正しいバランスを見つけるのに苦労したよ。正直引退もよぎったけど、欧州選手権が僕を立ち上がらせた。何としてもそこに参加したかったんだ」と語った。


 そしてEURO2020ではイングランド代表を下し優勝。トロフィーをイタリアに持ち帰った。主将として参加したキエッリーニは次のようにコメントし振り返っている。


「信じられない感情だ。写真を見返したり、コベルチャーノ(イタリア代表の施設)に来たりするといつも思い出す。勝利は正しく楽しまなければならないが、すぐに次の目標を考える必要がある。今はワールドカップの出場権を獲得しなければならない」


「でもこの感情は一生残るだろうね。PKの時に(マヌエル)ロカテッリと抱き合ったことなんて、20年後に孫に語ってしまうくらい忘れがたい瞬間だよ」