マンチェスター・Uに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンの獲得に、アヤックスが関心を示しているようだ。7日、イギリス紙『マンチェスター・イヴニング・ニュース(MEN)』が報じた。


 現在24歳のヘンダーソンは2011年からマンチェスター・Uのアカデミーに在籍。下部クラブへのレンタル移籍を繰り返すと、2018年夏から2020年夏にかけてプレーしたシェフィールド・Uでブレイクし、2020−21シーズンからマンチェスター・Uに復帰している。


 昨シーズンは一時的にスペイン代表GKダビド・デ・ヘアからスタメンの座を奪い取り、公式戦26試合に出場した。しかし、今シーズンはデ・ヘアが本来のパフォーマンスを取り戻したことで出番を失い、トップチームでの公式戦出場はここまで1試合にとどまっている。


『MEN』紙によると、ヘンダーソンは出場機会を求めており、来年1月の移籍市場で半年または1年半のレンタル移籍に出ることを希望しているようだ。アヤックスもまた、1月の移籍市場で同選手をレンタルすることに興味を示している模様。アヤックスのエドウィン・ファン・デル・サールCEO(最高経営責任者)がその才能を高く評価しており、同クラブは2020年夏にも同選手の獲得をマンチェスター・Uに打診していたという。


 ただ、先日からマンチェスター・Uを率いるラルフ・ラングニック暫定監督がヘンダーソンの放出を認めるかどうかは未知数だ。『MEN』紙によると、ヘンダーソンは8日のチャンピオンズリーグ・グループF第6節ヤング・ボーイズ戦で先発が予想されており、同選手自身も新監督にアピールしたいと考えているようだ。


 なお、ヘンダーソンはマンチェスター・Uの正GKの地位を確立することを目指しているようだが、安定した出場機会を得るために「退団も覚悟している」とのこと。同選手は完全移籍での退団もやむなしと考えているようだが、現時点でマンチェスター・Uにその意思はないとされている。