トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、チーム内の新型コロナウイルス陽性者数を明かした。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』や同『BBC』が報じた。


 9日に行われるヨーロッパカンファレンスリーグ・グループG第6節レンヌ戦の前日会見に臨んだコンテ監督は、選手8名とスタッフ5名の陽性を明らかにした。同監督はチームの状況について、次のように語っている。


「この状況は深刻だ。私はとても動揺している。全員が少し恐怖を抱いているんだ。みんなに家族があり、どうしてリスクを冒さなければならないのかと私も疑問に思っている」


「今日は新たに2件の陽性が確認された。明日は誰だ? 私か? 私にはわからない」


「今日、サッカーについて話すのは不可能だ。大規模な感染拡大が起こっており、状況は深刻だ。レンヌ戦に向けて準備は進めているが、とても難しい」


 欧州サッカー連盟(UEFA)のルールでは、出場可能な選手が13人以下、もしくは登録されている全GKが出場不可とならない限り、試合の延期は認められない。そのため、レンヌ戦は予定通り開催される見込みだ。


 一方でプレミアリーグの場合、試合延期はケースバイケースとなり、クラブが延期を求めた場合はプレミアリーグの理事会が決定する。トッテナムは12日に予定されているプレミアリーグ第16節ブライトン戦の延期を要請している、とも報じられている。