ブンデスリーガ第1節が7日に行われ、ケルンとシャルケが対戦した。シャルケの日本代表DF吉田麻也は、DFBポカール1回戦のブレーマーSV戦に続き、今回もキャプテンマークを巻いて先発出場した。


 シャルケは10分、フリーキックのこぼれ球に反応したロドリゴ・サラサールがペナルティエリアの手前で右足一閃。弾丸シュートをゴール右上に突き刺した。しかし、オフサイドポジションにいた吉田が相手GKの視界を遮ったとして、オンフィールドレビューによって得点は取り消された。


 こう着状態が続くなか、シャルケは35分に退場者を出ししまう。ドミニク・ドレクスラーが足裏を使った相手への危険なチャレンジで一発レッドカードとなった。


 0−0で折り返すと、49分にケルンが先制する。左のショートコーナーからパスをつないでシャルケを揺さぶり、ペナルティエリア左からヨナス・ヘクターがグラウンダーで折り返す。ルカ・ヤニス・キリアンがファーポストの手前で合わせてネットを揺らした。


 62分、ケルンがリードを広げる。相手GKアレクサンダー・シュヴォロウが浮き球をキャッチし損ねると、セカンドボールに反応したサルギス・アダムヤンがのシュートはブロックされたが、最後はフロリアン・カインツがこぼれ球を押し込んだ。


 シャルケは76分に1点を返す。左サイドで獲得したフリーキックから、キッカーのトーマス・ウーワイアンがニアに速いクロスを供給。マルクス・ビュルターが頭で合わせた。


 しかし80分、ケルンが再びシャルケを突き放す。右からのクロスにデヤン・リュビチッチが頭で合わせたシュートはポストに阻まれたが、こぼれ球が相手GKシュヴォロウの背中に当たって跳ね返り、ゴールに吸い込まれた。


 試合はこのまま終了し、ケルンが3−1で勝利した。次節は13日に行われ、ケルンは敵地でライプツィヒと対戦。シャルケはDF板倉滉が所属するボルシアMGをホームに迎え撃つ。


【スコア】

ケルン 3−1 シャルケ


【得点者】

1−0 49分 ルカ・ヤニス・キリアン(ケルン)

2−0 62分 フロリアン・カインツ(ケルン)

2−1 76分 マルクス・ビュルター(シャルケ)

3−1 80分 デヤン・リュビチッチ(ケルン)