ビジャレアルは14日、トッテナムからアルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソをレンタルで獲得したことを発表した。


 レンタル移籍期間は2022−23シーズン終了までの約1年間。なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今回の契約に買い取りオプションは含まれていないという。


 現在26歳のロ・チェルソは、母国のロサリオ・セントラルやパリ・サンジェルマン(PSG)、ベティスといったクラブでのプレーを経て、2019年夏にトッテナムに加入。加入当初は主力として活躍するも、負傷の影響などもあり徐々に出場機会が減少。昨シーズンはアントニオ・コンテ監督の信頼を得ることができず構想外に。今年1月に出場機会を求めて、PSG時代に指導を受けたウナイ・エメリ監督が率いるビジャレアルにシーズン終了までのレンタルで加入した。


 ビジャレアルでは主に攻撃的MFやサイドMFのポジションを務め、約半年間で公式戦21試合に出場し1ゴール1アシストを記録。チームのチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出にも大きく貢献した。レンタル移籍期間の満了に伴い、今夏トッテナムに復帰したものの、チーム内での序列は変わらず、先日行われたサウサンプトンとのプレミアリーグ開幕節でもベンチ外となっていた。


 昨シーズン後半戦に続き、ビジャレアルの一員としてプレーすることが決まったロ・チェルソ。今後の活躍に期待がかかる。