シュトゥットガルトは18日、原口元気が今季限りで退団することを公式サイトで発表した。


 原口は2014年7月に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへ移籍すると、そこから今季まで10シーズンに渡ってドイツでのプレーを続けてきた。デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンを経て、2023年1月にシュトゥットガルトへ完全移籍。ただ、シュトゥットガルトでは出場機会に恵まれず、今季はブンデスリーガとDFBポカールで1試合ずつの途中出場にとどまっていた。


 原口は今季限りでシュトゥットガルトからフリーで退団することになり、新天地を探すことになった。なお、シュトゥットガルトは原口とともに、リリアン・エグロフ、ロベルト・マッシモ、フロリアン・ショック、マフムド・ダフード(期限付き移籍期間満了)、テクニカルコーチのネイト・ヴァイス氏が今季限りでクラブを離れると発表している。