FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨む日本代表に招集されたFC東京に所属するDF長友佑都が意気込みを語った。


 6月6日にミャンマー代表と11日にシリア代表との2連戦を控えている日本代表は24日に招集メンバー26名を発表。FIFAワールドカップカタール2022以来、1年3カ月ぶりに復帰した今年3月の前回活動に続いて、長友は今回もメンバー入りを果たしている。


 前回の活動では1試合が急遽中止となったこともあり、出場機会はなかった長友だが、今回の活動に向けてFC東京のクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントを発表している。


「前回に続き、日本代表に選出していただき、光栄に思っています。日本代表に選出されて終わりではないので、ピッチに立って、プレーで貢献できるように戦ってきます。今、東京では厳しいポジション争いができていて、ライバルたちと良い関係で切磋琢磨ができています。その争いのなかでチームメイトを超えようと、高い気持ちとハイパフォーマンスを維持してきました。まずは目の前のJリーグの試合で勝ち切ることを大事にして、それを日本代表での活動につなげていきます。引き続き、リーグ戦の試合も、また日本代表も応援をよろしくお願いします」