名古屋、風間八宏監督との契約解除を発表…後任はフィッカデンティ氏

名古屋、風間八宏監督との契約解除を発表…後任はフィッカデンティ氏

 名古屋グランパスは23日、風間八宏監督との契約を解除したことをクラブ公式サイトで発表した。なお、後任にはかつてFC東京やサガン鳥栖を指揮していたマッシモ・フィッカデンティ監督の就任が決定している。


 風間氏は2017シーズンから名古屋を指揮。1年目は明治安田生命J2リーグで3位となり、プレーオフを制してJ1昇格を果たした。2年目の昨季は残留を争う苦しいシーズンとなったが、最終的に15位でフィニッシュした。


 就任3年目の今季は開幕3連勝を飾り、序盤戦では首位争いを演じた。しかし、第12節から10試合連続で白星を逃すなど不振に陥り、天皇杯では2回戦で鹿屋体育大学に0−3と完敗。直近のリーグ戦でも3連敗と調子を上げることはできず、降格圏の17位松本山雅FCと7ポイント差の11位まで順位を落としている。


 風間氏解任に際し、小西工己代表取締役社長はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表した。


「風間監督には、クラブ史上初めてのJ2降格を受け、クラブが生まれ変わるべくスタートを切った2017シーズンに監督に就任していただきました。『攻守一体の攻撃サッカー』を掲げ、『技術』で相手を圧倒できるチームを創り上げるべく、熱心に指導にあたっていただき、私自身もチームの進化と新しい名古屋の風を肌で感じてきました」


「風間監督には、2年半に渡り、これからクラブが目指すべきスタイルの礎を築いていただき大変感謝しています。名古屋グランパスは、これからも日々進化を続け、ファミリーの皆さまと喜びあえる”時間(とき)”を共有できるよう残り8試合を全力で闘い抜きますので、最後までご声援よろしくお願いいたします」


 また、後任としてトップチームの監督に就任したフィッカデンティ氏は以下のようにメッセージを寄せている。


「このたび名古屋グランパスの監督としてチームを指揮する機会をいただいたことは大変光栄なことです。関係者の皆さまに感謝を申し上げます。攻守一体の攻撃サッカーで、したたかに勝利を追い求め試合の中で起こりうるあらゆる状況に対応できる、そして最後まで戦い抜くスピリットを持ち合わせたチームを作ります。グランパスサポーターの皆様と多くの勝利を共に喜びあえることを願っています」


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