UAEの偵察衛星を搭載したソユーズロケット(Credit: Arianespace)

UAEの偵察衛星を搭載したソユーズロケット(Credit: Arianespace)

アリアンスペース社は、現地時間12月1日に南米ギアナにある発射場からソユーズロケットを打ち上げました。ソユーズロケットには、アラブ首長国連邦(UAE)の偵察衛星が搭載されました。打ち上げから約1時間後、所定の軌道への投入を確認し、打ち上げは無事に成功しました。今回の打ち上げは、技術的な問題とコロナウイルスの影響により延期が続いていました。

UAEの偵察衛星は「ファルコン・アイ2」と呼ばれています。この衛星はエアバス社とフランスに本社を置くタレス・アレーニア・スペース社が開発と製作を行いました。前世代の衛星である「ファルコン・アイ1」は、2019年7月にヴェガロケットで打ち上げられましたが、ロケットの発射失敗により機体が失われました。

このミッションは、アリアンスペース社にとって2020年8回目の打ち上げとなり、3回目のソユーズロケットの発射となります。また、アリアンスペース社によって打ち上げられた98機目の地球観測衛星です。

 

Image Credit: Arianespace
Source: Arianespace, Space News
文/出口隼詩