「Airpeak S1」(Credit: SONY)

ソニーはフルサイズミラーレス一眼カメラ「α(アルファ)」も搭載できる、プロフェッショナル向けドローン「Airpeak S1」を発表しました。

Airpeak S1はソニーによれば、「独自開発のモーターやプロペラ、制御システム、センシング技術などにより、高い敏捷性を有しダイナミックかつ緻密な飛行が可能」なドローン。また、αを搭載可能なドローンとしては世界最小クラスとなります。

本体には独自開発17インチのプロペラやブラシレスモーターを採用し、飛行性能は最高速度90km/h、最大角速度180°/s、最大傾斜角度55°を実現。また、最大20m/sの耐風性能も獲得しています。

さらに、ソニー製イメージセンサーによるステレオカメラを前後左右下の5方向に配置。IMU、コンパス、気圧、赤外線測距などの情報をあわせ、周囲の空間をリアルタイムに認識可能。屋内や橋梁下などGNSSを受信しづらい条件下でも安定した飛行を実現するとしています。

ペイロードとしては、α7Sシリーズやα9シリーズ、α1、FX3などが搭載可能。iOS /iPadOS対応のモバイルアプリではαの映像をリアルタイムに確認しながら機体やカメラ、ジンバルを操作できます。またWebアプリ「Airpeak Base」による飛行プラン作成、フライトログ管理、ジンバルの向きや動画・静止画撮影のタイミングも指定できます。

Airpeak S1の市場推定価格は100万円前後(税別)で、2021年9月に発売予定。映像クリエーターから産業用途まで、幅広い展開が期待されます。

 

Image: ソニー
Source: ソニー
文/塚本直樹