昨年新人王の森下は今季も3勝2敗、防御率1.80

広島・森下暢仁と巨人・畠世周インフォグラフィック


昨季セ・リーグ新人王に輝いた広島・森下暢仁が4勝目をかけて今日3日の巨人戦(マツダ)に先発する。

今季は5試合に登板して3勝2敗、防御率1.80。「2年目のジンクス」など他人事とばかりの好投を続けている。平均146.9キロのストレートが全体の約半分を占めており、平均112.8キロのカーブとのスピード差は実に44キロ。緩急を駆使してコーナーに投げ分ける投球は健在だ。

今季は巨人戦初登板だが、昨季の巨人戦は1勝1敗、防御率2.08。奪三振率は6.23、与四球率4.15と数字は平凡だったものの、被本塁打は0だった。坂本勇人は6打数1安打、岡本和真は3打数無安打、大城卓三は5打数無安打、ウィーラーも3打数無安打と封じ込んでいる。

8イニングで105球を投げた前回4月27日のDeNA戦から中5日だが、今季は9回打ち切りで新人・栗林良吏がクローザーとして安定していることは心強いだろう。チームは踏ん張りどころだけに、2年目右腕の好投に期待がかかる。

巨人・畠世周はリベンジ狙う

一方、巨人の先発は近畿大から入団して5年目の畠世周。ここまで4試合に投げて2勝1敗、防御率4.95の成績を残している。

畠も前回27日のヤクルト戦で3回途中6失点KOされてから中5日。首脳陣の信頼を取り戻すためにも重要なマウンドになる。

カットボール、スライダー、チェンジアップ、カーブ、フォークと変化球は多彩だが、主武器はストレート。どれだけ低めに集められるかがカギだろう。

カープ打線とは今季初対戦。昨季は広島戦2試合に登板し、0勝1敗、防御率8.10の成績が残っている。昨年8月22日のマツダでの登板は2.1回5失点で降板しただけに、イメージは良くないかも知れない。チームは首位・阪神とこれ以上差をつけられたくないだけに、畠のリベンジが期待される。

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