始球式前にはおなじみの“ひとり甲子園”披露
タレントの柳沢慎吾さんが西武−オリックス戦(ベルーナドーム)の試合前に始球式を行った。
山野辺翔、平沼翔太、山村崇嘉の3選手とともにグラウンドに登場すると、まずはおなじみのパフォーマンス「ひとり甲子園」を披露した。3選手が高校球児役となり、高校野球の開会式や大会歌の合唱などを再現。さらに、WBCで盛り上がったペッパーミル・パフォーマンスなど最新ネタも披露し、球場を沸かせていた。
柳沢さんは「私自身4年ぶりの”ひとり甲子園”だったので、めちゃくちゃ緊張しましたが、無事に終わってほっとしました。あともう3分やりたかったくらい!3人の選手たちと事前打ち合わせをしましたが、違う流れになって驚きましたね(笑)でも会場の皆さんや選手の皆さんも笑ってくださったので、最高でした!」と振り返った。
その後、マウンドに上がり、ど真ん中にストライク投球。場内から大きな拍手が送られた。初めてのベルーナドームでの始球式を無事終えた柳沢さんは「ノーバウンドのストライク投球ができて『まだまだいけるな』と思いましたよ。今日はいい夢見れそうです!みんなもいい夢見ろよ!あばよ!」といつもの決めゼリフで締めくくった。
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