今季も無双投球続ける佐々木朗希

 阪神・才木浩人とロッテ・佐々木朗希のインフォグラフィック


甲子園で行われている阪神−ロッテの両リーグ首位対決。初戦は延長戦までもつれ込み、阪神が11回ウラに小幡竜平のサヨナラタイムリーで死闘を制した。

連敗を避けたいロッテの先発は佐々木朗希。今季はここまで6試合に先発して4勝0敗、防御率1.88、QS(6回以上自責点3以下)も5度記録と安定感のある投球を見せている。前回先発した5月28日のソフトバンク戦(PayPayドーム)では、6回82球を投げて3安打9奪三振2失点の好投で白星を手にした。そこから中6日で今日のマウンドに上がる。

阪神とは昨年も対戦(5月27日、ZOZOマリン)し、6回90球を投げて4安打7奪三振無失点に抑えていた。甲子園での登板は2021年5月27日以来となり、この時は5回94球7安打4失点でプロ初勝利を手にした。

聖地に帰ってきた令和の怪物。プロ初勝利を挙げた思い出の地で、セ・リーグの首位を快走する阪神打線相手にもリーグ戦同様、無双の投球を見せることができるか。

ローテ復帰後2連勝中の才木浩人

一方、阪神の先発は才木浩人。プロ7年目右腕はここまで7試合に先発して3勝3敗、防御率2.11、QSも5度記録するなど好投を続けている。前回登板した5月28日の巨人戦(甲子園)では、7.2回122球を投げて3安打10奪三振1失点の力投で、3勝目を挙げた。そこから中6日で今日のマウンドに上がる。

相手先発の佐々木朗希に注目が集まるが才木も最速157キロを誇る豪腕。今季のストレート平均球速は149.6キロと150キロに迫る球威を持っている。また、スライダー、カーブ、フォークと持ち球が朗希と全く一緒と、似たタイプの投手同士の対決だけに、負けるわけにはいかない。

今季は開幕ローテ入りし、一時調子を落として二軍落ちしたが、5月21日に一軍復帰後は2試合連続QSを記録して連勝と波に乗っている。この勢いのまま球界を代表する剛腕にも投げ勝つことができるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【交流戦】
巨人・松井颯−日本ハム・北山亘基(東京ドーム)
ヤクルト・小澤怜史−楽天・荘司康誠(神宮)
DeNA・R.ガゼルマン−西武・平良海馬(横浜)
中日・髙橋宏斗−オリックス・宮城大弥(バンテリンドーム)
広島・D.アンダーソン−ソフトバンク・藤井皓哉(マツダスタジアム)

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