勝率は46.7% 最強タッグの川田騎手×中内田厩舎には逆らえない

勝率は46.7% 最強タッグの川田騎手×中内田厩舎には逆らえない

休み明けに強い中内田厩舎

4月も後半に差し掛かり、競馬のシーズンも3分の1が終わろうとしている。騎手リーディングでは、川田将雅騎手が53勝を挙げて2位のクリストフ・ルメール騎手に14勝差をつけ、独走態勢に入りつつある。 騎手リーディングは以下の通り。

騎手リーディング,ⒸSPAIA

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その一方で調教師リーディングを見てみると、安田隆行厩舎と中内田充正厩舎が24勝を挙げて、一歩抜け出した感もある。ただ、それ以下は混戦模様となっている。

調教師リーディング,ⒸSPAIA

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そんな調教師リーディングトップ10を見ていて、中内田厩舎の出走数が70回と他の厩舎に比べて少ないことに気がついた。

それでも、勝率、連対率、複勝率では断トツで好成績を残していることからも、しっかりと乗り込み、一戦一戦大切にレースに使っている証拠ではないかと考えた。そこで実際にレース間隔別では、どのような結果が見られるのかを分析してみた。

中内田厩舎間隔実績,ⒸSPAIA

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思っていた通り、前走を使ってから中10〜25週と間隔をとった時の成績が最も良かった。勝率46.7%、連対率53.3%、複勝率60.0%は驚異的な数字だ。さらに半年以上間隔をとった時の成績も勝率40.0%、連対率と複勝率はともに60.0%と長期休養後でもすばらしい成績を残している。

このデータに当てはまるのが2017年の2歳王者で、前走の金鯱賞を快勝したダノンプレミアムだ。今週のマイラーズCに出走を予定しており、今回は中5週でのレースとなる。中10週以上に比べると数字は劣るが、複勝率では50.0%となっており、どのようなレースを見せてくれるのか注目が集まる。

絶対的な主戦騎手は?

ではそんな中内田厩舎の騎手別成績を見ていこう。

中内田厩舎&騎手成績,ⒸSPAIA

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やはりと言うべきだろうか、川田騎手との成績が圧倒的に良いと言うことが見てとれる。24勝中14勝を挙げており、勝率は46.7%、連対率60.0%、複勝率は66.7%と文句がつけようのない成績だ。

さらに騎乗機会も30回と多く、騎乗数と勝利数2位の藤岡佑介騎手と比べても、川田騎手が絶対的な主戦で信頼している騎手だと言える。先週の皐月賞でもヴェロックスで惜しい2着と、まだクラシックでは結果を残せていないが、今の競馬界を牽引するコンビには今後も要注目だ。

中井騎手はおいしい配当をもたらす

そしてもう一つ注目しておきたいのが、中井裕二騎手の成績だ。騎乗依頼は8回と少ないが、2勝を挙げている。

中内田厩舎と中井騎手の成績,ⒸSPAIA

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その2勝とも5番人気での勝利で、いずれもそのレースが初出走だった。1月20日のメイクデビュー京都を勝利したアンドラステは2着に0.7秒差をつけての勝利、単勝配当は1,320円。

3月24日の3歳未勝利で勝ったレッドモアナも後続に0.5秒差をつける強いレースだったのに加え、単勝配当も980円ついていた。

もし、これらの馬に川田騎手が乗っていたら、配当はどうだったか。おそらく付いても500円程度だったであろう。両日とも川田騎手は中京競馬場で騎乗していたため、中井騎手に手綱が回ってきたことを考えると、今後もこうしたケースはありそう。おいしい配当をもたらしてくれる中井騎手×中内田厩舎のコンビを覚えておいて損はないだろう。

※数字は2019年4月14日現在

Ⓒ三木俊幸


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