パフォーミング・アーツを通じて、障害・性・世代・言語・国籍など、個性豊かな人たちが一緒に楽しむことを目指している「True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭-世界はいろいろだから面白い-」。3月以降は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、残念ながら多くの企画を中止したが、6月に15の国と地域から46名の障害のあるアーティストが参加し、ミュージックビデオ「Stand By Me」をYouTube配信したのに続き、初めてのオンラインイベントが実現する。

 9月26日(土)22時より、障害のあるアーティスト、ラッパーやストリートダンサーなど世界中で活躍する多様なアーティストが集結して『THIS IS HIP-HOP』を開催する。

TAMURA KING

TAMURA KING

 「Stand By Me」でラップを披露したウィールスミスとスパーシュ・シャー、2019年に渋谷で開催したTrue Colors DANCEでも驚異のストリートダンスを見せつけたルカ・"レイジーレッグス"・パトエリ(イル・アビリティーズ)、ヒップホップの世界で独自の手話表現を披露するアンバー・ギャロウェイ・ガレゴらが出演する。日本からは、パフォーマンス及びトークゲストとして、今注目を集める三兄弟のヒップホップアーティスト「TAMURA KING」が出演。

  異なる文化・社会的背景を持つアーティストたちによるパフォーマンス映像やディスカッション、ライブパフォーマンスを通して、個人のさまざまなあり方を受け止めるヒップホップというカルチャーの可能性を提示し、だれもが居心地の良い社会をつくるためのヒントを探る企画を目指している。


文:いまいこういち