舞台『弱虫ペダル』の新作公演が2024年8月から9月に東京で上演されることが発表された。

『弱虫ペダル』は、2008年から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)で渡辺航氏が連載中の、自転車競技を題材とした漫画。主人公の小野田坂道が、総北高校自転車競技部の仲間と共にインターハイを目指し、その中でライバル校である王者・箱根学園(ハコガク)や京都伏見高校らのメンバーと切磋琢磨しながら成長していく物語を描いている。

舞台『弱虫ペダル』(通称ペダステ)では、自転車競技を「ハンドルと役者のマイム」で表現。2022年には舞台シリーズ10周年を迎え、演出にこれまでのシリーズで手嶋純太を演じていた鯨井康介氏を迎え、原作のはじめから、舞台『弱虫ペダル』The Cadence!(2022年)、インターハイ1日目を描いた、舞台『弱虫ペダル』THE DAY 1(2023年)までが上演されてきた。

3月10日(日)の舞台『弱虫ペダル』THE DAY 2 千秋楽公演で、新作公演が2024年8月から9月に上演されることが発表。劇場では、号外チラシが配布された。公演日程などは、あらためて発表されるとのこと。