2024年春に上演した『(あたらしい)ジュラシックパーク』が様々な界隈で話題となった、新鋭劇団・南極ゴジラが、InstagramLIVEをプラットフォームに、「不思議さ」を煮詰めた物語を一夜限りで生配信することが決定した。10〜15分の独立した短編を、6月6日(木)より3週にわたって届ける。

生配信劇『F思議』では、各話ごとに、劇団員1人×多彩な客演陣がタッグを組んで上演。1話にはNHK連続テレビ小説「らんまん」で多くの反響を呼んだ、山脇辰哉。3話には様々なメディアで活躍中のママタルト檜原洋平が出演する。

脚本・演出:こんにち博士(南極ゴジラ)コメント

藤子・F・不二雄先生がSFを「すこし・ふしぎ」と意味づけましたが、南極ゴジラでSFをつくるときも、生活の中にフィクションがあるような、「すこし・ふしぎ」を追い求めています。
今回は、「ふしぎ」をテーマに10本の短篇を生配信します。見ている人の生活の中に「ふしぎ」をポッと灯すような、そんな体験になればと思います。