ノサカラボ朗読劇『アルセーヌ・ルパン#4 カリオストロ伯爵夫人』が2024年8月31日(土)〜9月1日(日)に大手町三井ホールにて上演される。

演出家・野坂実を中心に2021年より始動した「ノサカラボ」は、世界中にある名作ミステリーを舞台化・上演していく長期プロジェクトだ。人気シリーズ、朗読劇『アルセーヌ・ルパン』は、2021年に公演した『813』を皮切りに、2022年に『虎の牙』、2023年には『緑の目の令嬢』とシリーズを重ね好評を受けている。

第四弾となる今回、アルセーヌ・ルパンの関智一と相棒のモーリス・ルブランを演じる木村良平をはじめ、カリオストロ伯爵夫人ことジョゼフィーヌ・バルサモを小清水亜美と久保ユリカ、ルパンの婚約者クラリスを古賀葵と小原好美がそれぞれダブルキャストで担う。

そして、クラリスの父デティ―グ男爵を金光宣明、カリオストロ伯爵夫人を愛しすぎるが故に命を奪おうとする怪人物ボーマニャンを安元洋貴が演じる。

豪華声優陣とともに、世界一の大怪盗アルセーヌ・ルパンの愛と謎に満ちた冒険の物語を、舞台美術、音楽、照明、衣裳全てにこだわり抜いた演出で届ける。