ユーチューバー“てんちむ”こと橋本甜歌(30)が26日に自身のスレッズを更新し、人生で「1番後悔してること」について語った。

 20年、豊胸手術をしていたにも関わらず、その事実を隠しながらバストアップ効果をうたうナイトブラをプロデュースしたことを巡って裁判中のてんちむ。「2億とか3億とかそんな優しい額じゃない」とし、巨額の賠償請求の可能性が高い状況であると明かしていた。

 また、自己破産も検討しているといい「自己破産しないメリットって何だろうって考えたら、私のプライドなのかなっていうふうに思うんですけど。だったらそんなプライド捨てて、財産とか押さえられちゃうんで、その時間は子供と過ごして、自分もまた仕事一から頑張って…」と今後について語っていた。

 さらに、子供のために引っ越しも考えていると話していたが、賃貸の審査に落ちたと報告。「冷静に、自己破産も考えてる!って堂々と言うやつを引越し先の審査に通すわけないわな」と吐露し「改めて思った、私って結構バカ」と反省していた。

 そして「今日、密着の人に『1番後悔してることなんですか?』って聞かれて振り返ってみたんですけど、まあ後悔だらけだし消したい過去ばっかだけど、その後悔が私の強さになってるというか、成長には必ず痛みや悔しさ、悲しさの感情が伴うような気がしました」とつづった、てんちむ。

 「1番後悔してることで真っ先に出てきたのは、弟がまだ小さいとき、野球の試合見に来て欲しい!って言ってくれて、私は弟のために実家に帰ったのですが久々の地元で同級生と夜な夜な集まってしまい、肝心の弟の試合当日は、起こしてくれたのに眠くて行かなかったこと。その後、弟は野球を辞めて勉強の道に進みましたが、私は弟の野球の試合を自分のせいで一度も見ることが出来なかったこと。これが私の真っ先にいつも出てくる後悔です」と振り返った。

 「以上から、『やる後悔』と『やらない後悔』は圧倒的にやらない後悔が本当の後悔だと今日ハッとさせられました やる後悔は後悔でも、何かしら自分に与えてくれますが、やらない後悔こそ死ぬまで一生悔しさが残り続けます」と思いをつづっていた。