2022年に入社し、アナウンス歴は3年目というABCテレビ・福戸あやアナウンサー(25)が4日放送のABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」に出演。趣味について語った。

 この日着ていた、自身のお気に入りだというTシャツにデニムとサンダルを合わせたスタイルを、パーソナリティーの増田英彦から「尾崎豊スタイル。我々の時代で言うたら山根康広さんとか吉田栄作さんとか」といじられた福戸アナ。その印象について増田は「(同局アナウンサーの)澤田(有也佳)さん以上におっとりしてる。癒やし系」と伝えた。

 趣味の話題になり、「社会人になってから始めた」というサーフィンについて「初めてやった時からトリコになりました」と告白。「元々大学時代湘南に住んでいて、海にも行っていたのでサーファーはよく目にはしていて。(気象予報士の)正木(明)さんから魅力を聞くうちにやってみようってなって始めました」と明かした。

 正木さんについては「サーフィンは風が大事なので、風を読むために気象予報士の勉強をしたと言ってました」というエピソードを紹介。増田は「カッコイイ」と絶賛しつつ、「そんな話聞いてたらファッションもだんだんそう見えてきた」と福戸アナの服装を"湘南スタイル"に訂正した。

 しかし福戸アナは、23日からスタートする高校野球の地方大会ダイジェスト番組「甲子園への道」を担当。そのためサーフィンはしばらく"お預け"となるが、「秋から冬にかけて行きたい。寒さに強いので冬の海が好きです。空いてますし、まだ下手なので自由にやれる」と語った。

 また波を求めて「去年は3回くらい」訪れたという宮崎や、高知、福井などへの"遠征"は1人で出かけると言い、「危なくないの?」と心配する増田に、福戸アナは「気づいたら沖に流されてるとかはありますけど、周りにベテランの方がいらっしゃるので」と話した。

 さらに増田が「1人でサーフィンなんかしてたらナンパとかされるやん」と言うと、福戸アナは「いやそんなん1回もないですね」と断言。増田と武田和歌子アナウンサーは口を揃えて「えーっ!?」と意外な答えに驚がくしていた。