フジ 中居氏の一連のトラブルに関与の編成部長4段階降職 編成制作局長は減俸

スポニチアネックス6/6(金)4:10

フジ 中居氏の一連のトラブルに関与の編成部長4段階降職 編成制作局長は減俸

会見を行ったフジテレビの清水賢治社長

 フジテレビの第三者委員会が認定した中居正広氏(52)の「性暴力」を巡る一連の問題で、フジは5日、中居氏と被害者となった同局女性アナウンサーを引き合わせた編成部長(当時)を4段階降職の処分とした。また、自身が過去に女性社員にハラスメント行為を働いたとして、懲戒休職1カ月の処分も加えられた。局関係者によると、今回の処分によって管理職から外れることになる。編成部長はトラブル後に中居氏から相談を受けるなどしており、第三者委から「中居氏サイドに立ち、中居氏の利益のために動いた」と指摘されていた。

 フジは退職勧告や懲戒解雇を科さなかった理由について「(編成部長が)被害女性の当時の病状の程度および心情等を認識していなかった」などと説明。報道陣から「処分が甘いのでは」という声も飛んだが、清水社長は「複数の弁護士事務所に意見を頂く中で、この程度の処分が相当であるという意見を頂いた」と説明した。

 また当時の編成制作局長は減俸50%、アナウンス室長はけん責処分、人事局長は戒告処分となった。被害女性からトラブルの相談を受けていたアナウンス室部長については、「女性に配慮していた対応を一貫して行っていた」として処分の対象とはならなかった。

 ≪過去事案1人は反町キャスター≫中居氏のトラブルを受けて行われた社内調査で浮上した過去の事案に関連し、2人の処分も公表された。1人は07年当時の報道局政治部勤務の男性社員で、女性後輩社員2人へのハラスメントが認定された。局はこの男性をキャスターの反町理氏と認めた。過去に懲戒処分をしないと判断済みのため、改めて処分はできないとした。ただ、出演を見合わせていた「BSフジLIVE プライムニュース」は降板。嘱託契約は今月末で終了し、更新はしない予定。また18年に反町氏のハラスメント行為を口外しないよう女性社員に求めたなどとして、当時の報道局長が処分を受けた。

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6/16(月) 23:41更新

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