ケンコバ BS番組の盛り上がりに「第3フェーズに入った」 蛍原はBSならではの自由さと難しさを実感
スポニチアネックス6/16(月)12:00

26日放送の「ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版」に出演する蛍原徹(左)とケンドーコバヤシ
元「雨上がり決死隊」蛍原徹(57)が26日放送のBS朝日「ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版」(木曜後10・30)にゲスト出演する。
同番組は、お笑いタレントのケンドーコバヤシ(52)が全国のビジネスホテル(ビジホ)訪れ、周辺をそぞろ歩き、気になったお店にふらっとお邪魔しその土地のおいしい料理と酒に酔いしれる番組。今回の企画は5日放送の「アメトーーク!」で「BS大戦争芸人」が放送されたことがきっかけで企画され、コラボが実現した。
東京・上野を舞台に行われたロケ後、2人は取材に応じ、過去のエピソードやBS番組への思いなどを明かした。
ケンコバは「蛍原さんとの付き合いは本当に長いんです」と切り出し、雨上がり決死隊がネタを披露する全国ツアーライブを毎年やっていた時代、手伝いをし全部のコントに出演していたことを振り返った。蛍原も「コバにはべったりついてもらっていたので、雨上がり決死隊はコバをいれて3人組といってもいいくらい」と笑った。ケンコバはそんな先輩のゲスト出演に「“元気でやっとんのか”みたいな、親戚のおっちゃんとしゃべっている感じでエモかったです」と頬を緩めた。
蛍原は2023年に同番組が開始すると、すぐに「最高の番組にたどり着いたな」とケンコバに連絡したほどの番組ファン。だが、いざ出演すると「BSならではの自由さってあると思うんですけど、カメラが回るとつい“ちゃんと仕事せな”って思ってしまう。コバとビジホの大浴槽に行った時もただ風呂につかっていればいいのに、無理にボケようとしてしまいました」と難しさも感じた様子だった。
ケンコバはBSの番組の魅力を「すごく自由な感じがする。心地よい緩さがあるし、どんなことをやっても番組として成立させてくれる幅の広さがある」と表現。また、「テレビは最初、地上波がとにかく一番で、そこから“YouTubeは自由で楽しい”みたいになったと思うが、最近はそのYouTubeも毎日投稿が求められたり、キッチリとした企画が求められたりしている気がする。その点、BS放送には自由な空気が漂っているので、第3フェーズに入った」と分析した。そして、「だから俺と同世代の芸人たちはBS番組に魅力を感じているのかもしれない」と最近のトレンドに言及した。
蛍原もBS番組で活躍する芸人について「自分のYouTubeチャンネルを持っていない人が多いし、BSで自分のやりたいことを楽しんでいる印象」と続いた。既にBSでゴルフ番組を持っているが、やってみたい新番組の案を聞かれると「上野の街にマッサージ店がいっぱいあったので、マッサージに特化した内容がいいかも。でも、気持ち良すぎてすぐ眠っちゃうでしょうね(笑い)」とするも「それでもBSなら、番組として成立させてくれると思います」とBSならではの野望を明かした。
また、BS朝日の「極上!ゴルフ場探訪」(月曜後10・00)の大ファンであることも明かし「なかなか行くことができない、敷居の高い名門ゴルフ場にお邪魔しているんですよ。こちらにもぜひゲストで呼んでいただきたいです」と出演を熱望した。
収録全体を振り返ったケンコバは「カメラの前とはいえ、“コバももっとちゃんとせなアカン”と説教していただけてホンマにうれしかったです。最近、誰からも叱られなくなったので」と笑いを誘った。一方で「ずっとお世話になってきた蛍原さんに、まさかこの番組で恩返しできるとは思っていませんでした」と感慨深い表情も浮かべた。










