「澪つくし」から40年…川野太郎 30歳長男も俳優に 舞台で共演も「寂しい気持ちも」のワケとは

スポニチアネックス6/20(金)17:00

「澪つくし」から40年…川野太郎 30歳長男も俳優に 舞台で共演も「寂しい気持ちも」のワケとは

川野太郎

 俳優の川野太郎(65)が20日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。息子について語った。

 川野は今年で俳優生活40周年。山口県出身で、1985年にNHKの連続ドラマ小説「澪つくし」でデビュー、女優・沢口靖子の相手役を務めて話題となった。

 1991年に結婚し、1男1女をもうけたが、息子との2ショットを披露すると、司会の黒柳徹子は息子について「川野雄平さんとおっしゃる」と紹介し、川野は「今同じ職業になって」と打ち明けた。

 雄平は30歳で「最初は反対だったんですけども、やっぱり、どうしても、“親の職業を自分は継ぐもんだと思ってた”とか言うんですよね。僕からするとそういう考えって歌舞伎じゃないし、考えられないって感じだったんですけど」と苦笑した。

 黒柳が「今年1月に舞台で、親子共演をなさったんですって?」と続けると、川野は「そうなんです。同じ板の上に立ってるのが不思議でした」としみじみ。

 「普段とはやっぱり、違うんですよ。やっぱり稽古場、それから本番になっての舞台では。何か話しかけてもよそよそしいし。ある日突然、僕のことをお父さんって普段呼んでるんですけど、太郎さんって言い始めて」と振り返った。

 「え?。太郎さんってなんで?」と思ったが、楽屋にいる際、メークしている雄平に「きょうお客さんは誰と誰と誰だっけ」と話しかけると、返答はなかった。雄平は怒り顔だったため「あれ集中してるのかなって」とその集中ぶりに驚いたという。

 舞台では川野が特攻隊の隊長で、雄平が特攻隊員役だった。楽屋で2人の様子を見ていた別の特攻隊員役の俳優が「あ、これ隊長とちょっと仲が悪くなっちゃうんじゃないの」と「心配するようななんか雰囲気で」と川野。

 「僕としてはやっぱちょっと、なんかこうなんか寂しい気持ちがちょっと湧いてきましたね。難しい顔してるし」としたものの「でもやっぱり集中するのは当然ですよね」と冷静に話した。

 番組では雄平からのメッセージを紹介。VTRで登場した雄平は親子共演について「もう小さい頃から背中を見て育ってきたので、いつか舞台に一緒に立つっていうのは僕の中で夢の一つだったので、とてもうれしかったのを覚えてます」とコメントした。

 自身の態度が変わったことについては「ちょっと寂しく思っていたみたいですが、それに関しては 正直薄々感じ取ってました。ごめんなさい」と笑ってみせ、「僕もこう不器用でスパッとこう切り替えられない所があるので、意図的に距離を取っていたっていうところもあります。寂しい思いをさせてごめんなさい」と謝った。

 それでも「こういうことはこう、真っすぐ普段面と向かっては言いませんが、僕にとって尊敬できるお父さんであり、そして一番尊敬する俳優です」と明言すると、「なのでこれからもっとかっこいい背中をたくさん見せてください。お願いします」と頭を下げた。

 VTRを見終えた川野は「いや知らなかったです全然」と驚きの表情。「いやあ凄くしっかりしゃべってましたね。びっくりしました」と語ると、「いつかここ(『徹子の部屋』)に呼んでいただけるようになればいいなと、思いましたけど」と目を細めた。

 息子に一言と言われると「一つ一つを本当に大切に丁寧に。流さないで、自分のものにしていって、力をつけていってほしいと思います。言葉はたまにはかけてね」とカメラに向かって語りかけた。

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