勢、土俵でも金星!鶴竜を押し出しで撃破 婚約発表後初白星

勢、土俵でも金星!鶴竜を押し出しで撃破 婚約発表後初白星

 ◇大相撲名古屋場所4日目 ○勢―鶴竜●(2018年7月11日 ドルフィンズアリーナ)

 平幕・勢が通算5個目の金星を獲得した。右膝を痛めた横綱・白鵬の休場の影響で結びに繰り上がった一番で、横綱・鶴竜を押し出した。女子プロゴルファー、比嘉真美子(24)との婚約を発表後の初白星で、自らに勢いをつけた。無敗は新大関・栃ノ心と関脇・御嶽海の2人となった。白鵬の休場は3月の春場所以来で9度目。今年は4場所目で早くも3度目となった。

 座布団シャワーは祝福の花吹雪だ。最愛の人も、この瞬間を待っていたはず。勢は、待ち構えていた報道陣に「優勝したみたいや」と上機嫌で支度部屋に座った。

 鶴竜を一気に土俵の外へ持っていった。6月下旬に女子プロゴルファーの比嘉真美子との婚約を公にしてからの初白星。角界では美女を「金星」という。まさしく“ダブル金星”。感激は隠しようがなかった。「この感触を忘れていました。押し切ったときの歓声。久しぶりの座布団」

 場所入り時にはファンから「おめでとう」と声が飛ぶ。イベントも同様。「まず今は、相撲のことだけを考えて頑張らないと」と分かってはいても、普段とは違うプレッシャーがかかっていた。

 気持ちが空回りし、三役以上が相手とはいえ、初日から3連敗。「上半身だけでいっていた。足を意識しないと駄目」と初心に戻り余計な力を抜いた。鋭い踏み込みは鶴竜が顔をしかめるほど。それでいて、しっかり足もついていった。「力を入れるとヘッドが走らない」と、硬さが取れた動きをゴルフに例えて胸を張った。

 比嘉への報告手段を聞かれると「企業秘密!」とのろけた。フィアンセも先週の女子ツアー「ニッポンハム・レディース」で4位タイの好成績。「頑張っているから刺激を受けています。よきライバルです」とアスリートカップルらしく、切磋琢磨(せっさたくま)も誓った。初金星を挙げた16年の白鵬戦から、名古屋場所での金星は3年連続。縁起のいい場所でご祝儀星を積み上げる。


スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

おすすめ情報

スポニチアネックスの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索