折尾愛真の背番「4」左腕・下柳 「侍ジャイアンツ」番場蛮ばりの成長を

折尾愛真の背番「4」左腕・下柳 「侍ジャイアンツ」番場蛮ばりの成長を

 ◇第100回全国高校野球選手権記念大会第6日・1回戦 折尾愛真3―16日大三(2018年8月10日 甲子園)

 【メモリアルメモリーズ 折尾愛真・下柳涼投手】 日大三の猛攻にあった初回。1―5となって先発・小野が32球で降板し、なお1死三塁で背番号「4」の下柳がマウンドに上がった。内野手の番号なのに、左投げ。スタンドがざわついた。

 「流れを変えたかったが相手が上で…」。救援直後に連続適時打を浴びた。5回途中まで3回2/3、92球を投げて7安打7失点。8四死球に、2暴投と散々だった。

 「監督から初めてもらった1桁の番号。二塁は守ったことないです」。れっきとした投手だ。折尾愛真は毎夏の伝統でメンバー20人の中心との意味で主将が「10」を背負う。松井三塁手が「10」。「5」は上地二塁手がつけた。奥野博之監督は空いている「4」を下柳に託した。指揮官は69年生まれで、73〜74年にアニメ化された野球漫画「侍ジャイアンツ」のファン。主人公の左腕・番場蛮(ばんば・ばん)がつける背番号が「4」だった。

 海老(えび)投げ、ハイジャンプ、大回転など番場蛮が駆使する“魔球”は出なかったが、トルネード投法で日大三に立ち向かった。物語で主人公は巨人V9時代のエースへと成長する。下柳も「野球を続けて野手を助ける投手になる」と誓った。 (井上 満夫)


スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

おすすめ情報

スポニチアネックスの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索