テニスのマリーが今季限りでの引退を表明 全豪が最後になる可能性も

テニスのマリーが今季限りでの引退を表明 全豪が最後になる可能性も

 男子テニスの元世界ランキング1位で、4大大会で3回優勝しているアンディ・マリー(31=英国)が11日、全豪オープン(14日に開幕)の記者会見で今季限りでの現役引退を表明。「ウィンブルドン(過去2回優勝)で現役を終えたいが、数カ月先までプレーできる状態であるとは思えない。全豪が最後になる可能性もある」と時折、涙ぐみながら複雑な心境を吐露した。

 マリーは昨年1月に右の股関節の手術を受け、錦織圭(29=日清食品)が優勝した前週のブリスベン国際でツアーに復帰したが、患部の状態がまた悪化。初戦は勝ったものの、2回戦では脚を引きずりながらのプレーとなり、決勝まで進出したダニール・メドベージェフ(22=ロシア)に敗れていた。

 「抑え気味にプレーすることはできるし全豪にも出場する。しかし痛みがひどい。このまま競技を続けるのは楽しいものではない」と患部の痛みがとれないために2度目の手術も検討中。全豪オープンでは初戦で第22シードのロベルト・バウティスタ・アグート(30=スペイン)と顔を合せるが、マリーにとってこれが現役最後の試合になる可能性もありそうだ。


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