白血病公表の池江 上野副会長、五輪選考で「特別な猶予ない…本人も覚悟持って闘病」

白血病公表の池江 上野副会長、五輪選考で「特別な猶予ない…本人も覚悟持って闘病」

 競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)が12日、検査を受け白血病の診断を受けたことを自身のツイッターで明かした。日本水泳連盟(水連)が同日、午後4時過ぎに会見を行い、池江の状態について説明した。

 水連の上野広治副会長(59)は「(池江を)あたたかく見守ることが一番。早くプールに戻りたいというモチベーションが保てるかどうか」と水連としての立場を説明。他の選手の動揺も推測しつつ「これまで、池江に勇気づけられてきただけに、今度は池江に対してメッセージを送ることがふさわしいと思う」と奮起を促した。

 また、五輪へ向けては「池江なしではリレーが難しい。早く戻ってきてほしい」とも語ったが、近々の目標は何より「出場権を取ることが第1の目標。他の選手に奮闘してもらえるようゲキを飛ばしたい」ときっぱり。さらに、闘病への強い意思を示しているという池江に対し「来年の選考会に特別な猶予は考えていない」と明かし「来年の日本選手権のスタート台に立てるかどうか。標準記録を求められるが、そのくらいの覚悟で病気と闘っていると推察できる」と語った。


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