オリックスのドラフト1位・横山聖哉内野手(18=上田西)が、“プロ初打席初安打”を記録した。

 今春初実戦となった紅白戦、5回の紅組の攻撃で2死から代打で登場。1ストライクから育成・中田の直球に食らいついた打球は、一、二塁間を破る右前打に。オリックスのユニホームを着ての初打席で結果を残し、スタンドから盛大な拍手を受けた。

 「4回裏まで何も言われていなくて。“1打席立つかもしれない”とは言われていたので、いつ来てもいいように準備はしていました」

 安打の内容に「打球は自分の思ったような打球ではなかったんですけど、やっぱりヒットゾーンに飛んだのはいい角度というか、バットの出もいいのかなと。自信にはなりました」と語った一方で、「崩されてしまったところもある。そういう所を自分の形で打てるように。練習不足だなとも感じました」と表情を引き締めた。

 中嶋監督も「(バットに)当たるだけすごいですよね。(自分が)高校の時に入って、プロの球見たときに“なんじゃこの球”と思いましたから。去年も一昨年も思いましたけど、すごいですよね今の高校生の人たち」と目を細めた。

 吉田正尚(レッドソックス)が付けていた背番号34を背負う大型遊撃手は「やっぱりその番号をもらっている限りは、しっかり活躍しないといけない。みんなに認めてもらえるようになりたい」と改めて決意を語った。 (阪井 日向)