安田記念(6月2日、東京)に出走を予定しているロマンチックウォリアー(セン6=シャム)とヴォイッジバブル(セン6=イウ)が21日、香港から来日。成田空港に到着後、東京競馬場内の国際厩舎に入った。

 ロマンチックウォリアーのカータイ・ラウ助手は「本国にいる時と同様の状態で、馬自身もハッピーなようです。あすはここの環境に慣れさせるために、国際厩舎内の追馬場で軽い運動を行う予定です」と話した。

 一方、ヴォイッジバブルのヤンキン・ラウ助手は「長い輸送の後ですが、馬の状態は出発前と変わりなく、到着してからもカイバをよく食べています。あすは国際厩舎内の追馬場でダクとゆったりとしたキャンターをすることになるでしょう」とコメント。

2頭ともに追い切りは来週の火曜(28日)を予定している。