Jリーグは21日、都内で理事会後に会見し、20日にサウジアラビアのプロリーグと戦略的パートナーシップ協定を締結したと発表した。

 両リーグの発展に向け、育成やビジネス面での情報共有、人材交流が目的。8カ国目の協定締結だが、過去7カ国とは異なり、試合登録時は引き続き外国籍選手の扱いとなる。協定期間は来年12月31日までだが、継続的な関係性を目指していく。野々村芳和チェアマンはJリーグを通じ「アジアのフットボールの価値をともに高めていきたい」とコメントした。