ドジャースが17日(日本時間18日)、公式SNSを更新。第2弾となる「シティコネクトユニホーム」を発表した。

 「シティコネクトユニホーム」とは、MLBのユニホームサプライヤーであるナイキ社と各都市の共同企画で作られたユニホーム。2021年シーズンから導入され、それぞれの本拠地となる都市のイメージをデザインに落とし込んでおり、その都市を連想させる仕様になっているのが特徴だ。

 投稿では、ウィル・スミス捕手、大谷翔平投手、フレディ・フリーマン内野手が同ユニホームを着た姿を公開。MLB公式サイトによると、アイボリーの生地にカラフルな斑点がちりばめられていて、これは「銀河」がモチーフになっており、ロサンゼルスの多様性を表現しているという。また、裾にはドジャースのホームゲームが始まる直前に言われる言葉「It’s Time for Dodger Baseball」を略した「#ITFDB」があしらわれている。

 また、“色”にもこだわりが。ドジャースは“ドジャーブルー”で知られているが、シティコネクトユニホームでは「コバルト」と「エレクトリックブルー」を採用。球団の初代ユニホームの赤い番号に対する敬意のしるしとして、タグや胸元のナイキ社のロゴは赤色になっている。

 同サイトによると、このユニホームは、22日(日本時間23日)本拠でのエンゼルス戦で着用される予定だという。