6日からチェコで行われる「プラハ・ベースボールウイーク」などを戦う侍ジャパン大学代表は3日、神奈川県平塚市内で行っていた計5日間の合宿を打ち上げた。4日に成田空港からオランダのアムステルダム経由で現地へ向かう。

 今秋ドラフト1位候補に挙がる法大の最速157キロ右腕・篠木は東京六大学リーグを代表する先発投手だが、代表では主に救援投手として起用される見通し。「厳しい国際大会の中で、与えられた役割を日本のために全うしたい」と日の丸への献身を誓った。日本は6日にドイツとの初戦に臨む。