川崎F小林悠 J3福島との天皇杯2回戦心待ち 敵将は「読書とコーヒーだけで格好良かった」という大先輩
スポニチアネックス6/7(土)21:45

練習に姿を見せた小林(右)と丸山
サッカーのJ1川崎フロンターレは11日の天皇杯2回戦(U等々力)でJ3福島ユナイテッドと対戦する。FW小林悠(37)は7日、試合に向け「難しい展開になるというのは、みんなしっかり意識して臨みたい」と心構えを語った。
下部リーグの選手が番狂わせを狙ってくる難しい組み合わせ。プロ16年目のベテランは「どこが相手でも難しくなるのが当たり前。相手のモチベーションが高くて、こっちが油断してるわけじゃなくても難しい展開になるのが天皇杯」と話す。
今回は特別な思いもある。敵将の寺田周平監督(49)は長身センターバックが顔をそろえた「川崎山脈」の一角としてチームを支えた大先輩で、現役最後のシーズンが小林の加入1年目だった。
「キャンプも同部屋で“サッカー選手として格好いいな”って最初に思ったのが周平さん。部屋で読書してコーヒーを飲んでるだけでも格好良かった」
2023年の退団までコーチとしても指導を受け「凄く尊敬できる人。優しいし、試合前にかけてくれる言葉やモチベーションを上げるのも凄く上手」と振り返る。
就任2年目となる福島の指揮官としては攻撃サッカーを展開し、昨季5位に食い込んでJ2昇格プレーオフに進出。今季はここまで7位につける。
「“監督あるある”なんですかね。守備の人が攻撃的なことをやったり。(攻撃的なイメージは)全くなかった。面白いなと思う」と小林。入団当初は習慣がなかったという読書やコーヒーも形から入ってまねをしたといい「今は本も読むし、コーヒーも凄く好きになった」と明かす。「でも、ああいうセクシーな渋さはまだ出せないです」。勝利にこだわりながらも、久しぶりの顔合わせが楽しみな一戦になりそうだ。











