【プロボクシング】比嘉が3戦連続世界挑戦「3度目の正直でベルトを獲る」
スポニチアネックス6/11(水)15:13

ポーズをとる(左から)比嘉大吾、寺地拳四朗、高見亨介(撮影・村上 大輔)
プロボクシングの元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(29=志成)が7月30日、横浜BUNTAIでWBA世界バンタム級正規王者アントニオ・バルガス(28=米国)に挑戦することが11日、都内で発表された。
比嘉は昨年9月、WBO世界バンタム級王者武居由樹(大橋)に挑戦して12回判定負け。今年2月、当時の同級王者・堤聖也(29=角海老宝石)に挑戦し、12回判定ドローで王座獲得に失敗していた。今回は日本ではあまり例のない3戦連続の世界挑戦となる。会見した比嘉は関係者に感謝しながら「3度目の正直という言葉がある。2度あることは3度あるということもあるが、どちらが正解で自分は3度目の正直を信じている」と苦笑いを浮かべた。
武居戦後は引退を口にしていたが今回は「勝ったら次がある。負けたら次はないと思っていた。ドローだったので心のどこかでもう1度あるかも」と期待し、世界挑戦が実現した。すでにトレーニングを開始。5日からは千葉で走り込み合宿に参加している。
ベルトを奪取すれば、18年4月に計量失格によってWBC世界フライ級王座を剥奪されて以来、7年3カ月ぶりの世界王座獲得、2階級制覇。高山勝成の5年11カ月を上回る国内最長ブランクでの世界王座返り咲きとなる。「勝ったら自然と(休養王者の堤戦という)流れになる。勝たないといけない」と前を向く。本心は「堤と話して3度目はいいかなと言っていた。だから今回は相手を応援してくれと言ったが、“お前を応援する”と言われた。ほんとにいいやつだから。俺は(ベルトを)獲りにいきますよ」と話す。勝って2階級制覇、そして、3度目の堤との対戦を実現させ、完全決着する。











