プロ初勝利のオリックス・寺西 恐怖感を和らげてくれた古田島の言葉とは
スポニチアネックス6/14(土)5:45

<オ・巨>3回、森の逆転2点二塁打にベンチ前で万歳する寺西(撮影・北條 貴史)
◇交流戦 オリックス7―3巨人(2025年6月13日 京セラD)
【記者フリートーク】寺西はプロ入り当初、ある固定概念にとらわれていた。「100点の球を投げ続けないと、プロでは抑えられないのではないか」。プロの打者は1球すら甘い球を見逃さずに仕留めてくるのでは…と、自らの首を絞めていた。
恐怖感を和らげてくれたのは、昨季、ルーキーで50登板した古田島からの言葉だった。「いくら1軍でも、打ち損じをすることはある。100点の球を目指そうとするんじゃなくて、70〜80点の球を確率高く投げていけたら」。自分との闘いになっていた寺西の、肩の力を抜くには十分すぎる言葉だった。「案外、大丈夫。いい球投げても打たれるし、他力本願だから」。先輩右腕からの言葉を胸に、この日も初回からピンチの連続でも動じることなく、最少失点で切り抜けてみせた。 (オリックス担当・阪井 日向)











