【柔道】阿部詩「今までの優勝とは違った安堵感、達成感」絶望乗り越えた世界一返り咲きに感慨

スポニチアネックス6/16(月)13:08

【柔道】阿部詩「今までの優勝とは違った安堵感、達成感」絶望乗り越えた世界一返り咲きに感慨

<世界柔道・選手帰国>会見する阿部詩 (撮影・村上 大輔)

 柔道女子52キロ級の阿部詩(24=パーク24)が16日、5度目の優勝を果たした世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)を終えて羽田空港に帰国した。

 2回戦敗退で涙に暮れたパリ五輪から1年で見事な復活。「なかなか先の見えない時期もあったけど、それを乗り越えてもう一度世界一になれたことは本当にたくさんの方々の支えのおかげだと思っている」と感謝の思いを述べた。「五輪の負けがあったからこそモチベーション高く優勝できたと思っているので、今までの優勝とはまた違った安堵(あんど)感、達成感がありました」。絶望の日々を乗り越えての世界王座返り咲きは、喜びや感慨もひとしおだった。

 3年後のロサンゼルス五輪へ、大きな一歩。「自信が持てるような試合ができた。ロスに向けての第一歩になったかな。一旦は最高のスタートと言っていいんじゃないかな」と充実感を示しながらも「五輪で優勝したい思いが凄く強いので、この結果に満足せずさらに強くなりたい」と気を引き締めた。

 パリ五輪以来の復帰戦となった今年2月のグランドスラム・バクー大会、4月の全日本選抜体重別選手権、そして今回の世界選手権と今年ここまで3大会に出場して全て優勝。「また休養してからもう一度作り直して、12月のグランドスラム東京でしっかり優勝して次につなげたい」と今後の見通しを明かした。

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