坂本花織、来季限りで現役引退を表明「良い区切りかなと」 引退後はフィギュアのコーチ就任へ

スポニチアネックス6/20(金)11:56

坂本花織、来季限りで現役引退を表明「良い区切りかなと」 引退後はフィギュアのコーチ就任へ

<Sysmex Kobe Ice Campusオープニングイベント>記念のミニアイスショーを行いグループナンバーを披露した(左から)壷井達也、坂本花織、三原舞依、三宅咲綺(撮影・長久保 豊)

 フィギュアスケート女子で北京五輪銅メダルの坂本花織(25=シスメックス)が20日、来年2月にミラノ・コルティナ五輪を控える新シーズンで現役を引退することを明かした。

 神戸で唯一の通年型アイスリンクとなる「シスメックス神戸アイスキャンパス」のオープニングセレモニーが20日、現地で行われ、その後の取材対応で自ら口にした。

 「自分の競技人生は1年を切っているという感じです。そのつもりで5、6月に振り付けをして、これで戦うとやってきた。中途半端に2、3年とかやるよりも、これを切りにした方が、良い区切りかなと。次に4年後を目指すと29歳になるので。不可能かなと考えて。この(来年4月に)26歳になる年(シーズン)で、一旦、区切りをつけようかなと思って今やっています」

 引退後はフィギュアスケートのインストラクター(コーチ)に転身を目指しているという。「セカンドキャリアで教えていくためにも、自分自身、成績を上げてちょっとでもリンクや環境に注目を集めて。神戸からはばたく選手をさらに出して行けたらと思っている。この現役のあと1年弱でやれるだけのことをやって、自分にも良い流れができるようにしたい」と話した。

 4歳でスケートを始め、中野園子コーチやグレアム充子コーチらのもとで育ってきた。平昌五輪6位、そして北京五輪銅メダル。世界選手権は22年から3連覇を果たした。出場すれば3度目となる五輪が来年2月に控える。

 「自分が目標に掲げているのは、自分が五輪に出させてもらえたら、団体も個人も銀以上を獲れたら目標達成です」

 現役最後のシーズンも突っ走る。

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