大谷翔平 また報復?右肩付近に死球 9回パ軍への死球で乱闘騒ぎ→警告試合 死球与えた元阪神右腕は退場

スポニチアネックス6/20(金)14:11

大谷翔平 また報復?右肩付近に死球 9回パ軍への死球で乱闘騒ぎ→警告試合 死球与えた元阪神右腕は退場

9回、パドレス・スアレスに死球を受けるドジャース・大谷(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース3―5パドレス(2025年6月19日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、本拠でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で3試合、13打席ぶりとなる安打を放った。第5打席は2試合ぶりの死球を受け、周囲が騒然となった。今カード2戦目の17日にも“報復死球”を受けており、場内から大ブーイングが起きた。試合は大谷に死球を与えて退場となった守護神スアレスに代わり、松井裕樹投手(29)が緊急登板したが、打ち崩せずに3―5で敗戦。連勝は5で止まった。

 17日の同戦は、両軍計3死球が飛び出す荒れた展開。3回には大谷が死球を受け、警告試合にロバーツ監督が抗議して退場処分となった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は大谷への死球について、パドレス・タティスへ死球を与えた直後とあり「明確に意図的だった」と“報復”による故意死球だったと主張。激しい憤りを見せていた。

 9回にドジャース・リトルがパドレス・タティスに死球を与え、これに溜まらずパドレス・シルト監督がベンチを飛び出し抗議した。すると、ドジャース・ロバーツ監督もベンチを出てきて、両軍選手もグラウンドに集まる異例の事態となった。ドジャース・大谷もベンチを飛び出し、ブルペンにいたパドレス・松井裕樹も駆けつけ、両軍がにらみあった。両監督が退場処分を受け、警告試合となった。

 2―5の9回2死三塁で迎えた第5打席で大谷をアクシデントが襲った。元阪神の守護神スアレスが3ボールから大谷の右肩付近に死球。警告試合となっていたため、スアレスは即退場。大谷は自軍ベンチに大丈夫だとばかりに手を挙げて制止するジェスチャーを見せて一塁に向かった。

 試合後、クラブハウスで着替えている大谷の右肩甲骨のやや下は赤く腫れており、湿布を貼って手当を行った。右腕を回して動作を確認する際には「痛ったー!」と声を出す場面もあった。17日のパドレス戦で死球を受けた右太ももには大きな青黒いあざが残っており、ここにも湿布が貼られていた。

 デーブ・ロバーツ監督は大谷への死球について「3ボールで、右投手がクロスボディで翔平(大谷)のインハイを狙って当てた。これは危険な投球だ。左打者の頭部付近に速球がくるなんて、そうそうない。明らかにそこには意図があったと思う。これはMLBが検証すべきこと。しかも、警告が出された後のことだからね」と故意に大谷に当てたとの認識を示し、MLBの調査を求めた。

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