吠えた!松井裕樹がメジャー初セーブ!大荒れの9回に守護神退場で緊急登板→三振「勝てて良かった」
スポニチアネックス6/20(金)14:15

<パドレス・ドジャース>9回、緊急登板でラッシングから三振を奪って吠える松井(撮影・光山 貴大)
◇ナ・リーグ パドレス5―3ドジャース(2025年6月19日 ロサンゼルス)
パドレスの松井裕樹投手(29)が19日(日本時間20日)、敵地でのドジャース戦の9回途中に緊急登板し、試合を締めてメジャー初セーブをあげた。
9回表、パドレス・タティスが左腕に死球を受け、シルト監督がブチ切れてベンチを飛び出し抗議。ドジャース・ロバーツ監督も慌ててベンチを出て敵軍監督に腕で“タックル”する乱闘騒ぎとなった。
これをきっかけに両軍選手が本塁付近で入り乱れる異様な雰囲気に。大谷翔平も後方から参戦し、ブルペンの松井も駆けつけた。その後、両監督が退場処分を受けて「警告試合」が発せられ、試合は再開した。
ただ、ドジャースが5点を追う9回裏、2点を反撃しなおも2死一、三塁で大谷が相手守護神・スアレスから右肩付近に死球を受けた。警告試合となっていたため、スアレスは退場処分。ここで松井が急きょマウンドへ上がるスクランブル登板となった。
3点リードの2死二、三塁と一発出れば同点のピンチでロハスを四球で歩かせ満塁になった。それでも次打者・ラッシングを最後は92・6マイル(約149キロ)直球で空振り三振に仕留め、ゲームセット。その瞬間、マウンド上で雄叫びをあげ、メジャー初セーブに吠えた。
試合後、松井は「行くと思ってなかったので…。今も何が何だか分からないですけど荒れた試合で最後、何とか勝てて良かったです」と汗を拭った。緊急登板での心境に「どんな気持ちも何もっていう感じで…。流されることなくしっかり準備させてもらったので、何とか抑えられました」と紅潮した顔で振り返った。
試合はパドレスが効果的に点を重ね8回までに5得点。5―0で9回を迎え、荒れた展開となったものの松井の力投もあって逃げ切り勝ちし、連敗を3で止めた。











