大谷翔平 13打席ぶり安打も好機で凡退して由伸援護できず 連勝5で止まる 死球めぐり乱闘騒ぎで大荒れ
スポニチアネックス6/20(金)14:23

9回、パドレス・スアレスに死球を受けるドジャース・大谷(AP)
◇ナ・リーグ ドジャース3―5パドレス(2025年6月19日 ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、本拠でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で3試合、13打席ぶりとなる右前打を放ったが、2点を追う5回2死一、三塁の好機では投ゴロに倒れるなど4打数1安打で先発の山本由伸投手(26)を援護できなかった。チームは完敗し、連勝が5で止まった。
大谷は0―1の3回2死一塁の第2打席。パドレス先発右腕バーガートの初球チェンジアップにやや態勢を崩されながらも引っ張り込むと、打球は右翼線で弾み、13打席ぶりにHランプが点灯した。これで一、三塁と好機を広げたが、次打者ベッツは三ゴロに倒れて同点とはならなかった。
2点ビハインドとなった5回2死一、三塁の場面は、パドレスが先発右腕バーガートから2番手左腕モレホンに継投。1ストライクから2球目のスライダーに大谷はバットを止めたが、ボールが当たってしまい、投ゴロに倒れた。
これまでの試合で今季複数の走者を置いた場面では、一、二塁では11打数4安打も、一、三塁では6打数無安打。二、三塁では3打数無安打、満塁では4打数無安打と結果が出ておらず、この日で複数の走者を置いた場面では25打数4安打の打率.160となった。
9回にドジャース・リトルがパドレス・タティスに死球を与え、これにたまらずパドレス・シルト監督がベンチを飛び出し抗議した。すると、ドジャース・ロバーツ監督もベンチを出てきて、両軍選手もグラウンドに集まる異例の事態となった。ドジャース・大谷もベンチを飛び出し、ブルペンにいたパドレス・松井裕樹も駆けつけ、両軍がにらみあった。両監督が退場処分を受け、警告試合となった。
2―5の9回2死三塁で迎えた第5打席で大谷をアクシデントが襲った。元阪神の守護神スアレスが3ボールから大谷の右肩付近に死球。警告試合となっていたため、スアレスは即退場。大谷はジ軍ベンチに大丈夫だとばかりに手を挙げて制止するジェスチャーを見せて一塁に向かった。不穏な空気が流れる中、ドジャースは2点差に迫ったが、最後は松井に封じられて逆転はならず。山本は6回1/3で7安打を許しながら3失点と粘りの投球を見せただけに、打線の援護がなかったことが悔やまれる結果となった。











