米メディア 報復?死球受けた大谷翔平の振る舞いを絶賛「洗練された振る舞い」「平和賞にノミネート」

スポニチアネックス6/20(金)14:51

米メディア 報復?死球受けた大谷翔平の振る舞いを絶賛「洗練された振る舞い」「平和賞にノミネート」

パドレス・スアレス(左)から死球を受けるも、ベンチから飛び出ようとするナインを制止するドジャース・大谷(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース3―5パドレス(2025年6月19日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、本拠でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で3試合、13打席ぶりとなる右前打を放ったが、2点を追う5回2死一、三塁の好機では投ゴロに倒れるなど4打数1安打で先発の山本由伸投手(26)を援護できなかった。チームは完敗し、連勝が5で止まった。

 9回にドジャース・リトルがパドレス・タティスに死球を与え、これにたまらずパドレス・シルト監督がベンチを飛び出し抗議した。すると、ドジャース・ロバーツ監督もベンチを出てきて、両軍選手もグラウンドに集まる異例の事態となった。ドジャース・大谷もベンチを飛び出し、ブルペンにいたパドレス・松井裕樹も駆けつけ、両軍がにらみあった。両監督が退場処分を受け、警告試合となった。

 2―5の9回2死三塁で迎えた第5打席で大谷をアクシデントが襲った。元阪神の守護神スアレスが3ボールから大谷の右肩付近に死球。警告試合となっていたため、スアレスは即退場。大谷は自軍ベンチに大丈夫だとばかりに手を挙げて制止するジェスチャーを見せて一塁に向かった。不穏な空気が流れる中、ドジャースは2点差に迫ったが、最後は松井に封じられて逆転はならず。山本は6回1/3で7安打を許しながら3失点と粘りの投球を見せただけに、打線の援護がなかったことが悔やまれる結果となった。

 米メディアは大谷が自身が9回に死球を受けた際にベンチを制しした行動に注目。スポーツ専門局「ESPNロサンゼルス」は公式Xで「洗練された振る舞い」と紳士的な振る舞いを絶賛した。また、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者は自身のXで「大谷翔平、平和賞にノミネート?ドジャースのスター選手は、パドレスとの激しい試合中の乱闘寸前の事態を鎮め、緊張を緩和するために介入した」と投稿した。

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