ド軍指揮官 右肩に死球受けた大谷翔平は問題なし「出場できるだろう」冷静な振る舞いは「リスペクト」
スポニチアネックス6/20(金)15:42

試合後、取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・小林 伊織)
◇ナ・リーグ ドジャース3―5パドレス(2025年6月19日 ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、本拠でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で3試合、13打席ぶりとなる右前打を放ったが、2点を追う5回2死一、三塁の好機では投ゴロに倒れるなど4打数1安打で先発の山本由伸投手(26)を援護できなかった。チームは完敗し、連勝が5で止まった。試合後、デーブ・ロバーツ監督(53)は大谷への死球に不快感を示した。
9回にドジャースの新人右腕リトルがパドレス・タティスに死球。これをきっかけに両軍がにらみあい、両監督が退場処分を受け、警告試合となった。
2―5の9回2死三塁で迎えた第5打席で大谷をアクシデントが襲った。元阪神の守護神スアレスが3ボールから大谷の右肩付近に死球。警告試合となっていたため、スアレスは即退場。大谷は自軍ベンチに大丈夫だとばかりに手を挙げて制止するジェスチャーを見せて一塁に向かった。
デーブ・ロバーツ監督は試合後、大谷への死球については「3ボールで、右投手がクロスボディで翔平(大谷)のインハイを狙って当てた。これは危険な投球だ。左打者の頭部付近に速球がくるなんて、そうそうない。明らかにそこには意図があったと思う。これはMLBが検証すべきこと。しかも、警告が出された後のことだからね」と故意に大谷に当てたとの認識を示し、MLBの調査を求めた。
また、大谷は自軍ベンチに対して制止するようなジェスチャーを見せたことについても言及。「彼は意図的だったと理解していてもケガはなかったから、これ以上騒動を大きくしたくなかったんだと思う。それはとてもリスペクトできる。彼は大丈夫だったし、明日も普通に出場できるだろう」と明日の試合出場に問題はないとの見方を示した。
試合後、クラブハウスで着替えている大谷の右肩甲骨のやや下には赤く腫れており、湿布を貼って手当を行った。右腕を回して動作を確認する際には「痛ったー!」と声を出す場面もあった。17日のパドレス戦で死球を受けた右太ももには大きな青黒いあざが残っており、ここにも湿布が貼られていた。










