吠えた!山本由伸が6回まで2失点!無死満塁のピンチしのぎ雄叫び 大谷もガッツポーズ&本拠ファン大興奮
スポニチアネックス10/2(木)11:44

6回2死満塁でデラクルスを三振に仕留め雄叫びをあげるドジャース・山本由伸(AP)
◇ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦 ドジャース―レッズ(2025年10月1日 ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、本拠でのレッズとのワイルドカードシリーズ第2戦に先発。初回に2失点も2回以降は立て直し、6回まで2失点と力投した。
初回は2死一塁からヘイズの平凡なフライを右翼手T・ヘルナンデスがまさかの落球。この失策で二、三塁にピンチを広げると、5番・スチュワートに右前へ2点打を許し、先制点を失った。それでも続くデラクルスを冷静にカーブで空振り三振に仕留め、大崩れしなかった。
いきなり2失点する立ち上がりとなったが、きっちり修正。初回の変化球主体のピッチングから一転、2回以降は直球を軸にした配球に変えて5回まで4イニング連続で3者凡退。失点以降は打者13人を連続アウトに封じてみせた。
打者が3巡目に入った3―2の6回、先頭のフリードルから、スティアと連打を浴びると、次打者・ラックスのゴロが高くはね、不運な三塁内野安打で無死満塁とこの試合、最大のピンチを招いた。
それでも4番・ヘイズを遊ゴロ、5番・スチュワートはカーブで空振り三振、6番・デラクルスもカーブで空振り三振に仕留めてリードを死守すると、マウンド上で雄叫び。ベンチの大谷も拳を握ってガッツポーズを見せ、本拠ファンは総立ちでタオルを振り回し興奮した。
打線は3回にベッツの適時打で反撃を開始すると、1―2の4回にはE・ヘルナンデス、ロハスとベテラン2人の連続適時打で逆転に成功。山本もベンチで白い歯を見せ両手を頭上で叩いて喜んだ。
今季は開幕からチームで唯一、先発ローテーションを守り12勝を挙げ、リーグ2位の防御率2・49と好成績を残した。この日の試合前会見でロバーツ監督も「去年から今年にかけて一番成長した選手を挙げるなら彼だと思う」と称賛し「今日は由伸に任せたい。今日投げられる投手の中で一番だと思ってる」と全幅の信頼を寄せ、期待した。
昨季のポストシーズンは4試合に登板し2勝0敗、防御率3・86。初登板となったパドレスとの地区シリーズ第1戦で3回5失点と悔しさを味わったが、第5戦はダルビッシュと投げ合い、5回無失点でチームをシリーズ突破に導いた。ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦も6回1/3を1安打1失点と好投し、チームの世界一に貢献した。
前日の会見で山本は「とにかく落ち着いて準備ができてると思いますし、ポストシーズンというのもどういうものか去年経験できたので、また最高の結果を経験できたので、その分、自信にもなってますし、とにかくチームが勝つために全力でプレーしたいです」と意気込んでいた。
前日の第1戦に勝利したドジャースは、この試合に勝利すれば、地区シリーズ進出が決まる。











