アトレティコが驚異的な粘りを見せ2点のビハインドを跳ね返しドロー

アトレティコが驚異的な粘りを見せ2点のビハインドを跳ね返しドロー

現地時間18日(水)21:00より19/20シーズンUEFAチャンピオンズリーグのグループD第1節アトレティコ・マドリー対ユヴェントスの試合がワンド・メトロポリターノで開催された。


昨季のCLラウンド16で対戦した両チームが早くもグループステージ初戦で激突した。開幕前のICCでのプレシーズンマッチでは、アトレティコが2-1で制した。今回の一戦でもポルトガルが誇る二人のスター、クリスティアーノ・ロナウドとジョアン・フェリックスの同胞対決に、より注目が集まる。


最初の決定機を演出したのはホームのアトレティコ。10分、自陣でジエゴ・コスタのポストワークからフェリックスが一気にドリブルで駆け上がり、右足でトーキックを放ったがGKシュチェスニーにセーブされた。


アトレティコは得意のセットプレーや高い位置まで駆け上がる両サイドバックのクロスボールにコスタとフェリックスらが迫力のある空中戦でチャンスを作った。特に今夏にアトレティコ・パラナエンセから加入した左SBレナン・ロディが積極的に攻撃参加しチャンスを演出した。


一方、ユヴェントスは最前線のイグアインにボールが入らず収まり所が見つからない。頼みのロナウドはゴールから離れた位置でプレーに絡んだが、ゴール前でなかなか仕事をさせてもらえない。


それでもクリスティアーノは、21分のミドルシュートと40分のヘディングシュートでコルチョネロのゴールを襲った。アトレティコサポーターは“天敵”ロナウドがボールを持つたびに激しいブーイングを浴びせ続けた。


先にスコアを動かしたのはユヴェントスだった。48分、ボヌッチのロングフィードでディフェンスの背後に抜けたイグアインがスプリントで駆け上がったロナウドを劣りにし、クアドラードへパスを通す。コロンビア代表FWがワンフェイクから左足を一閃すると強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。(0-1)


アトレティコのビッグチャンスは60分。右サイドを3人の連携で崩し、ラストパスをヒメネスが右足で合わせたが、シュートはゴール右に外れた。


65分にユヴェントスが点差を広げる。左サイドをドリブルで運んだロナウドからオーバーラップで駆け上がったアレックス・サンドロのピンポイントなクロスボールをマテュイディが頭で叩き込んだ。(0-2)


このままでは終われないホームチームの反撃は70分。フリーキックにヒメネスが競り勝ち、ファーサイドでサヴィッチが合わせて1点を返した。(1-2)


残り10分をきって激しさを増すと、81分に途中出場のビトーロのミドルシュートがシュチェスニーを強襲した。


問題のシーンは83分、アンヘル・コレアのクロスにコスタが合わせたがDFがブロック。直後のデ・リフトのクリアがボヌッチの手に当たったが主審の判定はノーハンドだった。


90分、ついにアトレティコが追いつく。トリッピアーのCKに途中出場のエクトル・エレーラが戻りながらもヘディングをねじ込み同点とした。(2-2)


この試合最後の見せ場はロナウド。スローインを受けるとDF3、4枚を剥がして強烈なシュートを放ったがシュートは惜しくも枠を捉えられず。
グループD屈指の好カード初戦はアトレティコが驚異的な粘りを見せて2-2の引き分けで終了した。

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