FCバルセロナは3バックでインテル・ミラノ戦に挑み、勝利を納めた。バルサはインテルのプレスに苦しめられたのに加え、3バックや出場機会の少なかった選手が多く起用された為、連携不足が垣間見られた。

監督エルネスト・バルベルデにとって、この試合は特に重要なものではなく、メンバーのローテーションを行った。カルレス・ペレスが先制ゴールを奪ったが、インテルのFWロメル・ルカクに同点ゴールを決められた。

後半に入り、勝つしかないインテルは、GKネトが守るバルサゴールに襲いかかった。オフサイドの判定で2ゴールが無効となり、バルサは肝を冷やした。ただ、終了間際にアンス・ファティが決勝ゴールを決めて勝利している。

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FCバルセロナのインテル戦選手評価は以下の通り。
■GK
ネト(7点)
『正確』
時として狙いすぎな部分はあったものの、ショートパスとロングパスにおいて正確性を見せた。ルカクに同点ゴールを決めたが、後半の決定機はセーブした。

■DF
ムサ・ワゲ(5点)
『勇敢』
新たなシステムで自身の役割を理解できずに戸惑った。いつもより低い位置でプレーしなければならなかったが、時間が経過するにつれてパフォーマンスレベルを上げ、試合に絡んだ。自身の特徴をより発揮する必要がある。

ジャン=クレール・トディボ(5点)
『適当』
力量が試された。このような試合で自身の能力を証明しなければならない。ラウタロ・マルティネスとの1対1に競り負けたことでルカクにゴールを決められている。勝たなければいけないデュエルだった。

サミュエル・ユムティティ(4点)
『無謀』
最終ラインの砦となるべきだったが、バルベルデの採用したシステムにフィットできず、難しさを覚えた。エリア内でルカクに競り負けている。

クレマン・ラングレ(5点)
『カバーリング』
ルカクのゴールを阻止し、危険なボールも複数回カット、カバーリングもコンスタントに実行した。しかし、後半はチームへの貢献度は大きく減り、深刻なミスを犯している。

ジュニオル・フィルポ(4点)
『低調』
ウイングバックを務めたが、ボールを度々失い、局面打開の選択肢にすらなれなかった。再び低調なパフォーマンスを見せた。

■MF
イヴァン・ラキティッチ(5点)
『静的』
悪い意味ではないが、これが最も的確な見方と言える。チームの後方でバランスを保たなければならない選手だったが、試合をコントロールできなかった。ただし全力でプレーすることをやめなかった。

アルトゥーロ・ビダル(5点)
『存在感なし』
存在感を見せられず、苦しみ、チームに貢献できなかった。相手DFディエゴ・ゴディンへのプレッシャーでミスを誘発したが、貢献はその一部だけであった。

カルレス・アレニャ(7点)
『舵取り』
最も果敢なプレーを見せた選手である。試合への意気込みを見せ、インテルにとって生きるか死ぬかの試合で、適当以上のパフォーマンスを披露した。

■FW
カルレス・ペレス(8点)
『幸福』
ファーストタッチでGKサミール・ハンダノヴィッチからゴールを奪っている。トップチームでプレーできるレベルにある事を見せ付けた

アントワーヌ・グリーズマン(5点)
『先制ゴールの起点』
アトレティコ・マドリーでプレーしていたポジションで起用された。カルレス・ペレスのゴールにつながるパスを供給した。守備でも精力的に働き、役割を果たしたが、継続的に満足のいくパフォーマンスとは言えない。

■途中出場
ルイス・スアレス(6点)
『出場』
すでにバルサのグループステージ首位通過が決まっており、現実的に出場の必要はなかったものの、約30分プレーした。自身の敵地でのCL無得点記録を止めたかったが...。

フレンキー・デ・ヨング(7点)
『オーガナイズ』
ピッチ中央をオーガナイズするために出場した。チームメイトのサポートが少なく、苦闘したが、与えられたタスク以上のハイパフォーマンスを見せた

アンス・ファティ(8点)
『奇跡的』
残り時間5分から途中出場した。その限定的な時間でインテルの希望を打ち砕くチャンピオンズリーグ最年少得点記録を樹立してみせた。

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